渋い青と赤色の混色コンボロイ。その不思議な雰囲気から触っていると悟りの道が開けるとまで言われています。とても味のある、オススメのコンボロイです。
■ビーズの数 | :17個 |
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■長さ | :約27cm |
■一粒の大きさ | :縦15mm X 横12mm |
■ビーズの形状 | :円柱形 |
■重さ | :約43g |
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ご注意:取り扱っている商品はすべてハンドメイドの商品です。 そのためビーズやコードなどのサイズや色などに多少のバリエーションがあります。 ギリシャの職人が作った世界にただひとつの味のあるコンボロイをお届けいたしますのでその点はご了承ください。
コンボロイ(Komboloi)とは別名worry beadsと呼ばれ、形状は数珠に似ていますが宗教的意味はなく主にリラクゼーションや、ストレス解消の手段として使われています。 コンボロイの良さは何も考えることなしに興ぜられ、手や指を動かすその前向きなエネルギーが気持ちを安定させリラックスできる事です。また、数珠のぶつかり合う音が教会の鐘の音のように人々の心を温かく、そして自由な気持ちにしてくれます。
世界が宗教支配、占領軍との戦いに明け暮れた時代の真っ只中1453年。それはトルコ圧制者OTTOMANによってギリシャに持ち込まれました。 彼の手にはイスラムロザリオがしてあったそうです。 400年に及ぶトルコ支配の中、古代ギリシャ人特有の味付けがされて現在のギリシャコンボロイが生まれました。当時は様々な民族、宗教、文化が交差する中で人々は数珠玉を紐に通し、その数珠を数えながら神への語りかけをしたのが始まりのようです。 ギリシャの人々はコンボロイを手に持ち、指でもてあそぶことで自然なリラックス感を味わいます。高級品である翡翠(ヒスイ)、動物の骨、天然石、黒檀等を用いたものや、広く行き渡るために化学製品を用いたものがあります。その昔は33個の数珠玉を使っていたそうですが、現在では17個、19個、21個の数珠玉を使用しているものが多いようです。 使い方は両端の数珠玉を押さえ、一個ずつ回しながら移動します。その時の数珠のぶつかり合う音が教会の鐘の音で人々の心を温かく、そして自由な気持ちにしてくれるのです。 コンボロイの良さは何も考えることなしに興ぜられ、手や指を動かすその前向きなエネルギーが気持ちを安定させリラックスできる事です。尚、気持ちの通じる夫婦間、友人への贈り物にも最適です。お部屋・壁の飾りにもどうぞ。
コンボロイは手や指を動かして遊ぶものであるため、子供から大人までどなたでも楽しんでいただけます。 いろいろな種類やデザインのコンボロイがありますので自分のスタイルに合ったものを探して楽しむこともできます。
コンボロイの玉を触っているだけで普段あまり感じることのない両手の触覚による気持ちよさ・楽しさを味わうことができます。 この陶酔にも似た気持良さを感じるため、手放すことのできないアイテムとなります。 また、コンボロイの玉の素材、大きさにはたくさんの種類があり、 それぞれ手で触った時の感じ方が異なります。
コンボロイの玉と玉とがぶつかる「カチカチ」という音、玉がシールドを落ちて行く時に発する「シャー」という音にも心地良さを感じます。まずは下の動画をご覧ください。
どちらか一方に玉を寄せ、手で抑え上がらもう片方に落とすという簡単なものですが、これだけでも気持ちよさ、楽しさを感じることができます。 また音についてもビーズの素材、大きさ、シールドの材質によって異なりますのでいろいろなコンボロイの音をお試しください。
コンボロイは触っているだけでも楽しいものですが、より高度な技を練習することもできます。上手くなるとこんな風に遊ぶこともできます。以下の動画をご覧下さい。
利き手でできるようになったら、反対の手でもチャレンジしてみてください。