インナーテラスや土間にラグを敷いて使い勝手をアップ!

昔ながらの日本家屋のように土足のまま家の奥まで入れる広い土間スペースや、天気に影響されることなく洗濯物を干したり植物を楽しんだりできるインナーテラス、アメリカンスタイルの土間リビングなど、室内にタイルやコンクリートで土足のまま過ごせるスペースを設けているお宅が増えています。

では、インナーテラスや土間にラグは敷いていますか?土足で過ごす場所にラグ?と驚かれるかもしれませんが、ラグがあるとさらに便利な部屋になることをご存知でしょうか?土間とラグのコーディネートや、メリットをみてみましょう!

土間こそラグが使える!?

自然豊かな庭と繋がるインナーテラス部分にシャギーラグを敷いています。グレーのタイルにブラックの革のソファーの組み合わせの中で、ホワイトのラグがアクセントになり、モダンながらも温かなコーディネートになっていますね。

素敵なコーディネートもさることながら、ラグがあることで、インナーテラスの快適さもアップしていることにお気づきでしょうか?ソファーやイスに腰掛けての癒し空間が、ラグがあることで床に座ることも出来ます。土足の空間だからこそ、ラグの利点が発揮されています。

また、インナーテラスをペット達のスペースとしているお宅では、イスに座ることが出来ないペット達が、足を傷めることなくくつろいだり、土間のひんやり冷たい空間とラグの温かな空間を使い分けて寝たり、ペット達にとってさらに快適な空間を作るうえでの便利さも感じておられます。

身支度を整えやすいシューズインクローゼットに!

こちらのお宅のように、玄関横に土足で入れるシューズインクローゼットを設けているお宅でもラグは活躍します。帰宅後、靴やアウターを脱ぎたいけど両手いっぱいの荷物で手がふさがっている、しかも土間には置きたくない、という方も少なくありません。専用の棚が無くても、シューズインクローゼットの一部にラグを敷いておけば、荷物をすぐに置くことが出来ます。

また、幼いお子さんは靴を立ったまま履くのは難しいかもしれません。ラグがあれば、地べたに座って自分のペースで履くことが出来ます。さらに幼い抱っこが必要な子も、ベビーカーに乗り降りする前にラグの上で座って待ってもらうことができ、大人も落ち着いて身支度を整えやすくなります。

さらに、ラグの良いところは、邪魔な時は取っ払うことも、畳んで必要なサイズだけにすることも、場所を移動させることも出来るという点です。シューズインクローゼットの中を土間部分とフローリング部分に分けて作ることも出来ますが、自転車やベビーカーなどの大きなものが必要な時期には土間部分が広い方が便利ですが、ベビーカーが必要無くなると、フローリングや収納部分が広い方が良いかもしれません。ラグであれば、その調整をリフォーム無しに行うことが可能です。

最近は、インダストリアルテイストなど、無機質なインテリアコーディネートを楽しんでおられる方を中心に、マンションを含めリビング全体を土間にしている、土間リビングスタイルのお宅も人気です。生活の洋式化が進み、イスでの生活が中心なのでキッチンやダイニングテーブルでは問題ないかもしれませんが、やはり、靴を脱いで安らげるスペースもあると便利です。こちらのお宅のように、ソファーの前や子供が遊ぶスペースにラグを敷くことが出来るかもしれません。

土間リビングの場合も、フローリングをあえて張らなくても、家具のレイアウトに合わせてラグを移動できるので、コーディネートの幅が広がるというメリットがあります。

インナーテラスや土間といった土足で硬く冷たいスペースでも、ラグを敷くことによって、柔らかく温かな空間を作り、土間スペースの使い方に幅をもたせることが出来るようになります。ラグの存在によって土間の良さを楽しみつつ、土間のデメリットとなる部分を手軽に補ってくれるのです!

こだわりのインナーテラスや土間にラグを敷いて、さらに使い勝手の良い空間にしてみてはいかがでしょうか?